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法人の財務担当者に喜ばれる「外国籍投信」<分配金は全て利益計上できる>

投稿日:2016年12月23日 更新日:

外国籍投信

外貨資産に投資する投信という意味ではなく、投資信託の分類としての「外国籍投資信託」です。

ここでのポイントは外国籍投信には「特別分配金」という概念がないということです。

法人が通常の国内籍投信を購入して分配金を受け取る場合は個人と同様に

  • 利益の部分→普通分配金
  • 元本の取り崩し部分→特別分配金

となります。

決算で利益計上できるのは普通分配金のみ

法人の決算で利益(益金)として計上できるのは、普通分配金のみです。

法人によっては財務(経理)部に年間の収益予算がある場合があります。

通常の国内籍投信の場合、いくら分配金を受け取っても、購入した投信が値上がりして普通分配金として受け取らないと利益計上はできません

投信で毎回値上がりするのを的中させることは困難ですし、常に右肩上がりで毎年上昇するとは限りません。

外国籍投信は全て普通分配金として利益計上できる

財務(経理)部に年間の収益予算がある場合に重宝されるのが外国籍投信です。

上記でも書いたように外国籍投信には特別分配金という概念がありません。

よって分配金は全て普通分配金となり、全て利益(益金)計上となります。

あまり大きく分配金を出しすぎるものですと、元本が大きく下がってしまいますので、最も好まれる商品のイメージとしては、外債など安定的な資産で運用される投信で、中のポートフォリオの利回りと分配金の利回りがほぼ同じ商品です。

更に円ヘッジ型で為替リスクもなく、商品自体の表記も円建てであれば法人顧客にとってはベストと言えます。(一般的に外国籍投信は外貨建ての商品が多いですが、円建ての商品もそれなりに存在します)

下記に条件に合いそうな商品例を掲載します。

法人運用担当者が喜ぶ外国籍投信の商品例

ポイント

  • 外国籍投信
  • ポートフォリオ利回りと分配金利回りがほぼ同水準
  • 円ヘッジ型、円建て
  • 投資対象が比較的安定的な資産クラス

<商品例>

  • 商品名:日興グローバル金融機関ハイブリッド証券ファンド
  • 投資対象:金融機関が発行するハイブリッド証券(優先証券、CoCo債)、円ヘッジ型
  • 商品形態:ケイマン籍の円建て投信
  • 販売会社:SMBC日興証券
  • ポートフォリオ最終利回り:4.3%(為替ヘッジ後)
  • 分配金:年2回200円(年率約4%)

年率4%の分配金は変更がない限り、分配金=益金(決算上の利益)となります。
例えば3億円購入すると、年間の利益として1,200万円は確保できます。
収益目標がある運用担当者の方にとっては一部でも「計算できる数字」があると非常に助かるようです。

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