ファイナンシャルスター

ハイレベル金融サイト(株式・債券・REIT・投信・税制など)Copyright©2016-2019 financial star

知識・ノウハウ(株式)

世界の金融市場(株式市場・為替市場)の取引時間まとめ

2018年3月19日

こちらのページでは世界の株式市場と為替市場の取引時間を掲載しています。

毎朝、同じ時間に起きているにもかかわらず、米国の株式市場がまだオープンしている日と既にクローズしている日があります。

海外の多くの国ではサマータイムを導入していることから、このようなことが発生します。

下記では分かりやすくまとめてありますので、お役に立てれば幸いです。

世界の株式市場(証券取引所)の取引時間

各国の株式市場はそれぞれ互いに影響し合っています。

よく耳にするニュースとしては「中国株式市場の下落を受け、日本株に売りが広がった」のようなパターンです。

また、朝6時前に起床するとニューヨーク株式市場が終了している時とまだ取引されている時があります。

主要株式市場の取引時間が一覧で確認できると便利だと思いましたので、こちらにまとめてみました。

下記の表で色付けしてあるのはサマータイム導入国です。(欧米では多くの国でサマータイムを導入しています)

世界の株式市場の取引時間

サマータイム(夏時間)の実施期間

  • アメリカ:3月第2日曜日~11月第1日曜日
  • 欧州:3月最終日曜日~10月最終日曜日
  • オーストラリア:10月第1日曜日~翌年4月第1日曜日
  • ブラジル:10月第3日曜日~翌年2月第3日曜日

ヨーロッパではイギリスと欧州大陸は1時間の時差がありますが、マーケットの取引は同時に行われています。

よってイギリスのみ現地取引時間が1時間早くなっています。

朝6時前に起床した際、ニューヨーク株式市場がオープンしていたりクローズしていたりするのはサマータイムの影響です。

朝6時前に起床した際、ニューヨーク株式市場がオープンしているのが冬時間(日本時間6:00に終了)、クローズしているのが夏時間(日本時間5:00に終了)となります。当たり前ですが、その分、冬時間はオープンが遅くなり、夏時間はオープンが早くなります。

また、上記の取引時間以外でも株式の売買が可能なケースは増えています。

米国の時間外取引(プレマーケット、アフターマーケット)や日本のPTS取引、CFD取引などです。

長期的に世界の株式市場は売買可能時間が拡大する傾向となっています。

世界の為替市場の取引時間

よく「外国為替市場」と言われますが、為替は株式のような証券取引所で売買されるわけではありません。よって、そのような場所や建物も存在しません。

取引は銀行間取引がベースで相対取引(店頭取引)となります。

そのため「この通貨は何時~何時まで」というような取引時間の厳密な決まりもありません。

ただし、為替取引は各国の金融機関の営業時間に影響を受けるため、時間ごとにメインとなる市場はある程度認識されています。

世界の為替市場の取引時間

「ニューヨーク外国為替市場」といった場合、米国で取引が活発に行われている日本時間21:00〜6:00頃の為替取引のことを表します。

当たり前ですが、日本時間の朝一である「オセアニア時間」のシドニー市場でドル円やユーロ/ドルの取引を行うことは可能です。シドニー市場だからといって豪ドルの取引だけしかできないということはありません。

よって為替取引は24時間いつでも可能ということになります。

ただし、上記の通り、為替取引は銀行間取引がベースとなっていますので、世界の金融機関がお休みとなる土日は取引がされません

日本時間で考えると、月曜日の朝のオセアニア時間からオープンし、土曜日の朝一のニューヨーク時間で終了する形となります。

まれに土日に何かニュースが出ると、最初にオープンするウェリントン・シドニー市場で為替レートが大きく動くことがあります。東京市場やニューヨーク市場と比較してマーケット規模・取引量が小さいことから変動率が大きくなりやすいと言われています。

ちなみにドル円レートで円が過去最高値の1ドル=75.32円となったのは2011/10/31(月)のシドニー市場でした。(それ以外でも何度かシドニー時間に、一瞬だけ大幅な円高が発生したことがあります)

日本時間の21:00~24:00頃は欧州時間とニューヨーク時間が重なり、最も為替の取引量が多くなる時間帯です。

その時間に取引が活発になるドル/ユーロは為替取引ペアの中で最も取引量が多い通貨となります。

関連ページ

株式や為替に影響を与える各国の経済指標のスケジュールはこちらをご覧ください!



-知識・ノウハウ(株式)