ファイナンシャルスター

ハイレベル金融サイト(投信・債券・REIT・税制など)

米国リート配当利回り・10年米国債利回り長期推移(チャート・変動要因)

投稿日:2017年10月22日 更新日:

米国リート配当利回り・10年米国債利回り長期推移

米国リート配当利回り長期

※米国リート配当利回りはNAREIT指数配当利回りを使用

  • 多くの期間で米国リート配当利回りが10年米国債利回りを上回っている
  • 米国リート配当利回りが10年米国債利回りをはっきりと下回ったのは1979年~1985年と2006年~2007年の2回である(細かく見ると1996年~1997年も若干下回っている時期がある)
    (詳細は下記の年代別チャートの説明を参照)
  • 米国リート配当利回りが極端に高くなっている局面が3回(1974年、1990年、2008年)あるが、1990年の時は元々の利回り水準も高く変化率としてはそれ程大きくはない
  • 残りの2回は1974年が第一次オイルショックによる影響、2008年がリーマンショック(サブプライムショック)による影響で共に歌舞し市場やREIT市場が大きく下落した局面

米国リート配当利回り・10年米国債利回り(1970年代、1980年代)

米国リート配当利回り1980年代1990年代

  • 1979年~1985年は10年米国債利回りが米国リート配当利回りを大きく上回っている
  • 1970年代から1980年代前半はオイルショックの影響もあり米国はインフレに悩まされていた
  • 1979年8月にボルカーがFRB議長に就任するとインフレを抑える為に高金利政策を導入したことで米国債の金利も大きく上昇した(米国金利が最も高かった時代)
  • 米国リート配当利回りは8%~10%前後で安定していたが、10年国債利回りが大きく上昇したことで利回りの逆転現象が発生したといえる

米国リート配当利回り・10年米国債利回り(1990年代、2000年代、2010年代)

米国リート配当利回り1990年代以降

  • 2006年~2007年も10年米国債利回りが米国リート配当利回りを上回っている
  • ただしこの時は上記1979年~1985年とは異なり、米国債利回りの上昇が要因ではなく、米国リートの価格が上昇したことによる米国リート配当利回りの低下が要因である
  • 米国リートはそれまでも長期的には右肩上がりで上昇してきたが、2003年1月~2007年1月までは特に上昇率が高く、4年間で約2.5倍の上昇となり、その結果として配当利回りが低下したと言える

米国リートに関する役立つ情報

米国リートの見通しやセールストークはこちらを参照してください!

新光US-REITオープン(ゼウス)/米国リートの投資環境

米国リートに関する補足のセールスネタはこちらを参照してください!

【米国リートのセールスネタ】日・米・豪州で長期金利上昇によりREITが下落~日経新聞記事~

米国リートの長期推移(チャート・変動要因)についてはこちらを参照してください!

米国リート/ケースシラー住宅価格指数/10年国債利回り長期推移(チャート・変動要因)

PC記事下2つ

PC記事下2つ

関連コンテンツ



-お役立ちデータ集

Copyright© ファイナンシャルスター , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.