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世界の株式時価総額と名目GDPの比較チャート(データ更新用)

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2017年8月に「世界の株式時価総額と名目GDPを比較 / 世界株式は割高か割安か」の記事を掲載し、世界の株式時価総額と名目GDPの比較チャートを紹介しました。

継続的にデータを更新してほしいといった声が多かったことから、データ更新用のページを作成しました。

今後はこちらのページで「世界の株式時価総額」と「名目GDP」比較チャートのデータを更新していきます

理論的には「世界の株式時価総額」と「名目GDP」が一致することがフェアバリューとは必ずしも言えませんが、過去の水準との相対的な割高・割安を見る上では役に立つと思いますので、参考にしていただければと思います。

世界の株式時価総額と名目GDPの比較チャート(データ更新用)

世界の株式時価総額と名目GDP比較

リーマンショック前は2007年の1年間のみ株式時価総額が名目GDPを上回っています

2008年のリーマンショック後は株式が大きく下落する中、GDPは先進国がマイナス成長となりましたが、新興国はプラスとなり全世界ベースではプラス成長を維持しました。

その結果、株式時価総額が名目GDPの約半分まで下落しました。

2009年の後半からは株式が回復に転じ、2017年8月に株式時価総額が名目GDPを逆転しました。

世界の株式時価総額と名目GDPの比較チャートの注意点

名目GDPは米ドルベースのため為替が影響している

名目GDPの推移をみると若干下落している時期もありますが、これは為替レートの影響です。

2003年以降、リーマンショックの影響で最も経済が混乱した2009年でも世界の現地通貨ベースの実質GDP成長率は0.0%とマイナス成長とはなっていません。

インフレ率も全世界ベースではマイナス(デフレ)にはなっていませんので、世界の名目GDPはマイナス成長にはなっていません。

上記チャートの名目GDP合計は米ドルベースで集計してますので、為替レートの変化によりマイナスに見えることがあります。

例えば日本の名目GDPをドル建ベースで考えると円高は名目GDPの増加要因で円安は減少要因となります。

同様に新興国通貨が対米ドルで下落した場合、新興国の名目GDP(米ドルベース)は減少しているように表示されます。

データ出所

世界の株式時価総額合計:bloombergデータより作成

名目GDP合計:IMFデータより作成



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