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国別の移民数ランキングと移民比率

投稿日:2018年7月1日 更新日:

日本に住む外国人の数は増加傾向です。

ただし、人口減少や労働力不足が深刻化する日本ですが、積極的な移民政策はとっていません。

日本の経済成長を考える上でも移民の受入れは有効だと考えられますが、治安の問題などで反対意見が多いのも事実です。

個人的には学歴などの条件をクリアした人は無条件で永住権を与えるなどもう少し積極的な移民政策をしても良いのではないかと思っています。

こちらのページでは世界各国の移民受入数のランキングと人口対比の移民比率を掲載します。

移民比率は全人口に対する移民の数(移民数/人口)で計算しています。

移民数ランキングトップ50(移民数・人口・移民比率)【2017年】

移民数ランキング1位から25位

移民数ランキング26位から50位

人口が小さい国などは移民比率が非常に高くなる場合がありますが、これは参考程度に見てもらえばよいと思います。

青く色づけしてあるのは主要先進国です。

いずれの国々もおおむね総人口の10%~20%は移民が占めています

それに対して日本は僅か1.8%です。

米国をはじめドイツやフランスなども本来、日本と同様に少子高齢化で経済が停滞する可能性もありましたが、これまで順調に経済成長しています。

もちろん移民の影響のみではありませんが、マクロ経済を考える上で人口は非常に重要です。

各国の経済規模を表す名目GDPは「1人当たりGDP×人口」表現されます。

経済成長するには、生産性を上げるか、人口を増やすしか方法はありません

人口が減少しているとかなり逆風になります。

最も理想的なのは生産性を高めながら緩やかに人口が増えることです。

少なくとも総人口が減らない程度に移民を受け入れることが、日本人にとっても良いと思われます。

ちなみに日本への移民はどの国から流入しているのかを表すのがこちらです。

移民とは少し定義が異なりますが、日本の在留外国人数を出身国別にランキングしています。

移民 日本の在留外国人ランキング

中国、韓国、ベトナム、フィリピンの4ヶ国で大半を占めています。

そして、最後に参考までに2015年時点のデータを掲載しておきます。

上記の2017年のデータと比較することで様々な発見があります。

移民数ランキングトップ50(移民数・人口・移民比率)【2015年】<参考データ>

移民数①

移民数②

上記の2017年のデータと比較すると、日本は2年間(2015年→2017年)で移民が204万人→232万人と28万人増加しています。

一方、人口は12,698万人→12,675万人と23万人減少しています。

もし、移民の増加がなければ2年間で50万人以上、人口が減少していたことになります。

日本は人口に占める移民比率が2017年で1.8% (2015年は1.6%)と低水準であるため、移民の受入れ余地はまだかなりあります。

移民の流入を維持しながら、今のうちに少子化対策をより強化して人口維持に努めるべきです。

人口が減り過ぎて日本が魅力的でなくなると移民も来てくれなくなります。

もちろん、移民のみに頼り切る人口対策もだめです。両輪で取り組むべきです。

政府には本当に真剣に取り組んでいただきたいと思います。



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