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知識・ノウハウ(投資全般)

投資を始めようと思っている人のチェックポイント

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こちらのページでは投資未経験の方が投資を始めるにあたって、是非、注意していただきたいことを掲載しています。

投資は簡単ではないということを理解する

投資を始めようと思う時というのは必ず何か動機やキッカケとなる理由があるはずです。

  • 老後が心配なので少しずつでも貯めたい
  • 余裕資金ができた
  • 低金利なので少しでも有利に運用したい
  • 周りで儲かっている人の話をよく聞くので自分も儲けたい

若くてそれほどお金がない人が確定拠出年金(iDeCo)やつみたてNISAで投資を始めるの場合はタイミングを考える必要はありませんが、まとまった資金で運用を始めようと思っている人は注意が必要です。

そのような人はこれまで投資をしたことがないので仕方ないのですが、「投資で利益をあげることはそんなに簡単ではない」ということを知りません。

冷静に考えれば分かるのですが、投資の世界(金融界)には365日24時間、儲けることしか考えていないような人間が世界中に沢山います。

  • ヘッジファンド
  • 投資ファンド
  • ミューチュアルファンド
  • 機関投資家(年金、銀行、保険会社等)
  • SWF(ソブリン・ウェルス・ファンド)
  • 投資銀行(証券会社)のトレーダー

このような人達ですら必ず利益が上がるとは限りません。

ヘッジファンドが破綻するようなニュースはよく耳にすると思います。

よって、一般の素人が思いつきで始めて利益が上がる世界でないことを理解する必要があります。

今は投資を始めるタイミングとして悪くないかチェックする

特に投資を始める動機が「周りで儲かっている人の話をよく聞くので自分も儲けたい」という人は注意が必要です。

周りで儲かった人の話をよく聞いたり、テレビなどで投資で儲けた人の話が多く取り上げられると自分も始めてみたいと思う気持ちは理解できます。

しかし、そのような時期は株式市場が既に大きく上昇しているケースとなります。

もちろん、その後も上昇が続く可能性もありますが、過去のパターンでは高値掴みになるケースが多くなっています。

実際、証券会社の口座開設が最も増えるのは株価がピークの時です。

現在の株価が極端に高い水準になっていないかを調べるには、世界の時価総額と名目GDPを比較したこちらのデータが最も有効になります。

こちらは必ず確認してください。少なくとも現在の株価水準が極端に高いか否かはチェックすべきです。

世界の株式時価総額/名目GDP比率が100%を超えている場合は少し様子を見るべきでしょう。

これまで投資をしてこなかった人がわざわざそのタイミングで投資を開始する必要はありません。

また、こちらのページでは各種マーケットの水準感を把握できるコンテンツが掲載されていますので参考にしてください。

繰り返しになりますが、これまでやってこなかった投資を始めるのに、無理に高い水準で始める必要はありません。

アドバイスに全てお任せはダメ、自分でも勉強して考える

「投資は難しいので金融機関のプロに相談して任せよう」という考えもダメです。

そもそも日本の金融機関の営業担当者に本当のプロと言える人はそれほど多くはいません。

偶然良い人に巡り合えば良いですが、その確率は低いので、最初から任せようという考えはやめるべきです。

自分で考えて自分で判断し、営業担当者の意見や知識を少し参考にする程度が良いと思います。

投機でなく長期分散投資を行うべき

個別株式や単一の新興国通貨などに投資したい人は投機と割り切って行うべきです。

日本では投資を始めるというと、まず日本の個別株に投資したがる人が多いと感じます。

しかし、個別株で儲けるのはかなりのスキルが必要です。

素人が行うと大半が上手くいきません。一時的に上手くいっても長期間成功するのは難しい世界です。

日経平均やTOPIXなどの指数は上昇しているのに儲からないというパターンもよくあります。

よって、個別株式への投資は慎重に行うべきです。

好きな人でも、ある程度金額を決めて投資しましょう。

じっくりお金を増やしたいのであれば長期の国際分散投資を行うべきです。

現在はETFやインデックスファンドのみでもほぼ全ての資産クラスに投資が可能です。

まず小口でやってみる

初めて投資を行う人は、いざやってみると想像していなかった事がたくさん発生するはずです。

ありがちなケースとして、投資をした直後に大きく下がり、不安になって安値で売却してしまうパターンです。

このような事態を防ぐために、まずは小口で3年程度投資を経験してみることがお勧めです。

ETFであれば小口での投資も十分可能です。

また、最初に小口でやっておけばマーケットが下がった時に追加投資で平均買付コストを下げることができます。

「国際分散投資+小口投資」で始め、下がれば追加といったスタンスがベストです。

世界経済全体では当面右肩上がりが続くので、株式市場が一時的に下落してもどこかで反転する可能性が高いです。

初めて投資を行う方は少しずつ投資金額を増やしていくことをお勧めします。



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