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資格・スキルアップ

証券アナリスト / 合格を目指そう

2016年6月30日

証券アナリストはFPと並ぶ最高峰の資格

「証券アナリスト資格」は「CFP/1級FP」と並び金融マンに関連する資格としては最高峰に位置します。

保有するとビジネス上はもちろん転職時にも力を発揮します。

CFP/1級FPとダブルで保有すると効果倍増です。

今後、金融の世界で生きていこうと考えている場合、保有しておくと必ずプラスになります。

特に20代・30代の方は早めに取得することをお勧めします。

年齢を重ねるにつれて勉強することに対するハードルがどんどん上がってきます。

アナリスト資格

証券アナリスト合格までの流れ

試験を受けるためにはアナリスト協会が管轄している通信講座を修了することが必須です。

  • 1次レベル通信講座1次試験(3科目)2次レベル通信講座2次試験(4科目)

1次試験は各科目の合格率は50%前後、2次試験も40~50%となっており比較的高い合格率となっています。

ただし、通信講座の受講時点でそれなりにお金がかかっているため、受験者は相応に学習した人が多いと考えられます。

1次試験は年2回行われ、通信講座受講で3年間(6回)の受験機会が与えられます。この間に3科目合格する必要があります。

2次試験は年1回行われ、3年間(3回)受験機会が与えられます。2次試験は科目ごとではなく、トータルで合格か不合格かになります。

証券アナリストの試験範囲とポイント

カッコ内は2次試験の科目名です。

  • 証券分析とポートフォリオマネジメント(同じ)
  • 財務分析(コーポレートファイナンスと企業分析)
  • 経済(市場と経済の分析)

1次試験は上記3科目、2次試験は上記3科目に「職業倫理・行為基準」を含めた4科目が試験範囲となります。

1次試験はマークシート方式、2次試験は記述式の応用問題です。

1次試験は「証券分析とポートフォリオマネジメント」のみが180分、「財務分析」と「経済」は90分です。

2次試験は午前・午後で合計7時間ずっと書きっぱなしなので本当に疲れます。(210分×2回の試験です)

また、2次試験の「職業倫理・行為基準」は一定以上の点数に達しないと、合格最低点に達していても不合格となります。

ただし、「職業倫理・行為基準」は対策をすれば満点近くを取ることが可能です。

2次試験は420点満点で、うち「職業倫理・行為基準」が60点を占めます。

1次試験・2次試験ともに何点以上で合格といった絶対的基準はなく、相対評価で合否が決まります。

ただし、世の中では6割程度が合格最低点と言われています。

よって、受験する人は余裕を持って7割以上の得点率を目指しましょう。

証券アナリストの勉強方法

効率よく勉強したい方は資格の学校に通うことも有効ですが、CFP/1級FPと同様に証券アナリストも市販の参考書と問題集で十分合格できます。

下記にこれをしっかりやれば合格できる参考書を掲載しています。

証券アナリスト試験 必須書籍

独学で合格するには必ず全て購入する必要があります。

多く見えますが、逆にこれをしっかり繰り返しやれば必ず合格できます!

1次試験は3科目のテキストと問題集がそれぞれあります。

2次試験はテキストは3科目それぞれありますが、問題集は1つにまとまっています。

下記のテキスト・問題集(1次・2次)を全て購入しても3万円〜4万円です。学校に通うと数十万円かかるので、当たり前ですが独学の方がコストは安くなります。

また、2次試験の「職業倫理・行為基準」対策は市販のものではなく、アナリスト協会から送られてくるテキストと過去問で大丈夫です。

①1次試験テキスト

経済テキスト

財務分析テキスト

証券分析テキスト

⓶1次試験問題集

経済問題集

財務分析問題集

証券分析問題集

③2次試験テキスト

市場と経済テキスト

企業分析テキスト

証券分析テキスト

④2次試験問題集

2次試験の問題集は1冊です。

証券アナリスト試験の学校

独学では厳しいという方は学校に通うことになります。

学校の中では「資格の学校TAC」が最も人気があります。

受講スタイルもそれぞれのライフスタイルに合わせて「教室講座」「ビデオブース講座」「WEB講座」「DVD講座」が用意されています。

また、じっくり基礎から勉強したい人から直前対策のみを希望する人など、さまざまなニーズに合わせた多くの講座が用意されています。

ただし、かなりお金もかかるので、学校に通う場合でもゼロの状態からではなく、ある程度独学で勉強して、本気でやれる決心がついてから学校に通った方が良いと思います。

証券アナリストは勉強を始めたは良いが、数学的な計算問題が合わなくてやめるという人もかなりいます。

第1次レベル講座だけでも5万円以上かかりますので、申し込んだ後にやめてしまうのは非常にもったいないことです。(ちなみに2次レベル講座も5万円以上かかります)

もし、自分が証券アナリスト資格に向いているか不安だという場合は、上記に掲載している「1次試験の証券分析のテキスト」のみを購入して、試しに勉強してみてください。

挫折するケースは多くが証券分析の数学的な部分になります。

ここが何とかなると思えれば、本格的に勉強を開始しましょう。

もちろん、証券分析も100%理解しなければいけないわけではありません。

読んでいてイヤでイヤでしょうがないという感じでなければ大丈夫です。

そして、TACをはじめとする学校に通う場合は数十万円かかることになりますが、長い目で見れば必ずプラスになります。

証券アナリスト資格を取得すると長期的には金銭的にもプラスになりますので、資金的に問題がなければ惜しまずつぎ込みましょう。



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