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知識・ノウハウ(為替)

資源国通貨・新興国通貨の特徴をまとめました

資源国通貨と新興国通貨は相対的に金利が高いこともあり、日本でも投資対象として人気があります。

通貨によっては資源国通貨であると同時に新興国通貨でもあるケースや一見、資源国通貨のように見えるがそうでないケースもあります。

こちらのページでは日本人にも人気のある主要通貨が「資源国通貨」「新興国通貨」のどちらかの性質を持っているかを一覧で分かるようにまとめています。

更に近年は中国の景気動向に影響を受ける通貨も増えてきているため、「中国関連通貨」であるかも併せて掲載しています。

各通貨がどんな特徴を持っているかを一覧で掲載【資源国・新興国・中国関連】

各通貨が「資源国通貨」「新興国通貨」「中国関連通貨」のどの特徴を持っているかを一覧で掲載します。

資源国通貨・新興国通貨の特徴まとめ

「資源国通貨」は資源価格(特に原油価格)が下落すると通貨も下落する傾向にあります。

「新興国通貨」は米ドルの金利上昇時や金融マーケットのリスクオフ時に下落する傾向があります。

「中国関連通貨」は中国の景気が悪化すると下落する傾向があります。

ブラジルレアルのように3つ全てが該当する通貨や、メキシコペソのように3のうち2つが該当する通貨があります。

また、インドルピーのように新興国通貨でありながら資源国通貨でないケースでは、金融マーケットがリスクオフで資源価格も下落しているようなマーケット環境では新興国通貨であることはマイナス要因となりますが、非資源国通貨であることは資源価格下落がインフレ率の低下をもたらし通貨高となるためプラスの要因となります。

よって、インドルピーのような「新興国通貨+非資源国通貨」の場合はマイナス要因を一部打ち消すような形となり、「新興国通貨+資源国通貨」であるロシアルーブルなどと比較すると変動率(ボラティリティ)は小さくなる傾向があります。

主要通貨のポイントと長期チャート

各通貨についてポイントとなる点を簡潔に掲載します。

豪ドルの特徴

NZドルの特徴

カナダドルの特徴

ブラジルレアルの特徴

ロシアルーブルの特徴

インドルピーの特徴

  • 新興国通貨でありながら非資源国通貨。世界的に景気が悪化した場合、マーケットのリスクオフと資源価格安(原油安)が同時に発生することがあるが、この場合、資源価格安(原油価格安)はインフレ抑制効果によりインドルピーにとってはプラスに作用する。
  • そのため、資源国通貨でもある新興国通貨よりも安定的な推移となりやすい。逆に原油価格が上昇すると高インフレになりやすく、インドルピーは売られやすくなる。
  • インドルピーの長期チャートはこちらを参照:インドルピー為替レート(円/インドルピー、インドルピー/ドル)長期推移(チャート・変動要因)

インドネシアルピアの特徴

南アフリカランドの特徴

トルコリラの特徴

メキシコベソの特徴



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