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米大統領の所属政党と上院・下院の多数派政党(過去の推移)/半分以上がねじれ

投稿日:2018年11月9日 更新日:

米国の議会は「ねじれ」は当たり前

米国の政治は民主党共和党の2大政党制をとっています。

また、米国は日本と異なり、大統領と議会(上院・下院)はそれぞれ国民の直接選挙で選ばれます。

よって、「上院」と「下院」だけでなく、「大統領」「上院」「下院」の政党がどのような構成になるかが注目されます。

米国では大統領が民主党で上院・下院が共に共和党といったケースや大統領と上院が共和党で下院が民主党といったケース(トランプ大統領の2019-2021年)は普通に起こります。

いわゆる「ねじれ」です。

通常、「ねじれ」の状態になると民主党・共和党で意見が対立する法案が通りにくくなり、政治が停滞することで経済にはマイナスと考えられます。

ただし、米国の議会(選挙)の歴史を確認すると「大統領」「上院」「下院」が全て同じ政党になったことの方が少ないことが分かります。

下記に歴代の大統領の所属政党と上院・下院の多数派政党の一覧を掲載します。

大統領・議会の政党一覧

大統領・議会の政党一覧

ちなみに米国の大統領選は4年に1度、上院・下院選は2年に1度です。

上記の通り、「ねじれ」はある程度、当たり前の世界です。

よって議会が「ねじれ」となったからといって、必ずしも悪いわけではなく、大統領が反対政党を上手くコントロールしながら政治が停滞しないようにできるかがポイントになります。

【参考】民主党と共和党の特徴比較

民主党は「大きな政府」で政府が積極的に国民生活に関与し,貧困層などをケアすべきとしています。

アメリカは富裕層だけでなく万人にとって自由であるべきであり、それを実現する為にある程度政府が介入するというスタンスです。

低所得者も含むすべての国民に健康保険を提供するオバマケアは象徴的な政策でした。

共和党は「小さな政府」でできるかぎり政府が国民生活に入り込まないという考え方です。

経済の自由化にも積極的でウォール街からも人気があります。

個人にも自助努力を促し、自己防衛の為の銃所持にも肯定的です。

支持基盤においては民主党は白人・黒人・ヒスパニック・女性等幅広い層であるのに対し、共和党は白人・富裕層が中心です。

ただし、これらは時代と共に少しずつ変化しています。



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