ファイナンシャルスター

ハイレベル金融サイト(投信・債券・REIT・税制など)

新興国マクロデータ推移

投稿日:2016年6月28日 更新日:

新興国マクロ経済データ推移(GDP、人口、経常収支、失業率、外貨準備高、格付け等)

中国のマクロ経済データ推移

macrodata_china2

  • 中国の政策金利は他国と異なり「一年物の貸出基準金利」
  • 外貨準備高は2006年に日本を抜いて世界一となった。その後も増加を続け2015年は2位の日本1,192(十億ドル)の3倍近い水準。

ブラジルのマクロ経済データ推移

macrodata_brazil

  • 2012年から2015年にかけてGDPが減少しているように見えるがこれは米ドルベースである為、為替の影響による。現地通貨ベースでは増加している。
  • 2003年以降、外貨準備高は大幅に増加しているが、2015年は経常収支の悪化、財政収支の悪化による格下げ懸念、インフレ率の上昇等の理由によりブラジルレアルは大幅に下落した。
  • かつてハイパーインフレの混乱期を経験しており、政府・中央銀行が最も警戒するのはインフレ率。そのためインフレ率より政策金利が高めに設定せれており、結果として実質金利は世界的にみても高い水準である。
  • 実質金利が高いことは日本を始めとした海外の投資家から見るとプラスの要素である。
  • 一方、2015年のように景気悪化局面でも高めの金利に設定されると景気回復が遅れるというデメリットもある。
  • 関連ページ:ブラジルボンドオープン

インドのマクロ経済データ推移

macrodata_india

  • 2022年頃に人口で中国を追い抜き世界1位となる見通し。
  • 一人当たりGDPは2016年~2020年にかけて3000ドルを超える見通し。自動車や家電等の消費が急速に伸びる段階であり、経済の拡大が見込める。
  • 名目GDPは2015年現在、日本の半分以下であるが、2030年には日本を抜き、中国・米国に次ぐ世界第3位になる見通し

ロシアのマクロ経済データ推移

macrodata_russia

  • 2012年から2015年にかけてGDPが減少しているように見えるがこれは米ドルベースである為、為替の影響による。現地通貨ベースでは増加している。
  • 2009年と2015年は原油価格の下落により、国の歳入が減少したことで財政収支が大幅に悪化した。ロシアの歳入は原油ガス収入とその他収入の2つに大別され、平常時は概ね50%ずつとなっている。よってロシアの財政収支は原油価格の影響を受けやすい。
  • 1998年のロシア政府のデフォルトによるロシア危機の際は外貨準備高が128億ドルであったが、2015年は表にあるように3090億ドルと24倍になっており、対外的なショックに対する耐性は高くなっている

南アフリカのマクロ経済データ推移

macrodata_safrica

  • 2012年から2015年にかけてGDPが減少しているように見えるがこれは米ドルベースである為、為替の影響による。現地通貨ベースでは増加している。

関連ページ

新興国株式に関するポイントとセールストークは「ピクテ新興国インカム株式ファンド」を参照してください!

現地通貨建ての新興国債券については「iシェアーズ現地通貨建てエマージング・マーケット債券ETF(LEMB)【ETF】」を参照してください!

米ドル建ての新興国債券については「iシェアーズJPモルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券ETF(EMB)【ETF】」を参照してください!

PC記事下2つ

PC記事下2つ

関連コンテンツ



-お役立ちデータ集

Copyright© ファイナンシャルスター , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.