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リバースフローター債

投稿日:2016年6月27日 更新日:

債券タイプ

  • 仕組債

通貨

  • 円(額面100円)

対象アセット(インデックス)

  • 固定-6ヶ月LIBOR

条件

2016/3/31現在の条件

  • 期間:30年
  • クーポン:
    • 1-5年:0.8%
    • 6-10年:1.2%-6ヶ月LIBOR ≧0
    • 11-15年:1.5%-6ヶ月LIBOR ≧0
    • 16-20年:1.8%-6ヶ月LIBOR ≧0
    • 21-25年:2.1%-6ヶ月LIBOR ≧0
    • 26-30年:2.4%-6ヶ月LIBOR ≧0
    • 現状6ヶ月LIBOR:0.01%
  • 6ヶ月ごとに発行体がコールをして償還する権利がある

リバースフローター債組成フロー

良い点(セールストーク)

高い利回り

  • 日本の金利が低位で推移すれば市場金利と比べて高い金利を享受できる
  • 6ヶ月LIBORをマイナスする前のベース金利はステップアップしていく
  • ある程度金利水準が高く、これ以上はそれほど金利が上昇しないであろうと考えている顧客にマッチする(ただし金利がここから低下する見通しであれば発行体コールで償還する可能性が出てくるのでマッチしない。そういう場合はシンプルに長期の固定利付債を購入すべき)
  • コール条項(早期償還条項)をつけた場合は早期償還リスクが加わるが、コールオプションの売却により利回りアップに貢献。

元本割れリスクは低い

  • 発行体の信用リスクを除けば、元本割れリスクはない

悪い点(リスク)

短期金利が上昇するとクーポンが減少

  • 金利が上昇するとクーポンが低くなる。
  • また金利水準が低い環境で組成すると、基準となる金利も低くなり、さらに金利上昇リスクも高まる為条件が悪くなる。

早期償還のリスク

  • コール条項(早期償還条項)をつけた場合、債券発行時より金利水準が大きく低下すると発行体によるコールで償還してしまう可能性がある(投資家にとっては高い金利を享受し続けられないリスク)
  • これは発行体から見て有利な状況(償還して再発行した方がコストが低下する)になった場合に償還されることになる。
  • つまり債券発行時より金利が低下すると投資家にとっては条件が良くなるが、早期に償還してしまう可能性も高くなる。

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